豊胸後のケアはどうするの?
美バスト・豊胸

豊胸する方法は、脂肪注入できまり!その後に気になってくるのが術後のケアですよね。注入された脂肪は一部吸収されると聞くし、生着率をよりよくする秘訣があれば聞きたい!そう思うのは当然ですよね。ということで、今回は豊胸術後のケアについてご説明します。
①脂肪吸引部
脂肪注入による手術で忘れてはならないのが脂肪吸引部のケアです。折角脂肪吸引したので、吸引部は細く美しく保ちたいと思います。また痛みが出るのは主にこちらになりますので、適切なケアをしたいところです。脂肪吸引後のケアとして重要なことは圧迫とマッサージです。脂肪を吸引し内部に隙間の空いた状態となった部位は、圧迫することで余分な水分の停滞を防ぎ、また皮膚を固定できることから痛みも緩和できます。マッサージは手術後3~4週間後程度から始めて頂くケアで、脂肪吸引部の状態をより早く滑らかにする効果があります。
②脂肪注入部
なんと言っても、手術の目的である胸のケアが一番気になります。脂肪の生着にとって重要なポイントは押さえておきたい!そう張り切っているところ申し訳ないのですが、生着の面で言いますと何もしない(安静)が一番です。注入した脂肪は、血管がつながって栄養が貰えるようになるまで生死をさまよう瀬戸際にいます。このタイミングでマッサージのような刺激を与えたり、激しい運動のように別のところに酸素を使われてしまうと生着前の脂肪にとってはより過酷な環境においやられてしまいます。
さて、胸に関してのケアは意外なものだったかもしれませんが、その他にもタバコなど、生着の為には控えて頂きたいポイントがありますので、医師の指示をしっかり守って、注入した脂肪を最大限生き残らせてあげてください。
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