脂肪注入ってどんなところに注入できる? |「美女力アップ」塾

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脂肪注入ってどんなところに注入できる?を詳しく解説

エイジングケア

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アンチエイジングとして人気が高い脂肪注入。脂肪を顔や手などに注入することで、自然なボリュームを出し、若々しい印象になることが期待できます。

今回は、脂肪注入がどのような施術なのか、注入するのにおすすめの箇所などを詳しくご紹介していきます。 脂肪注入を受ける上で、注入する場所に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

脂肪注入ってどんな施術なの?

脂肪注入とは、自身の脂肪を吸引し、その脂肪をへこみやくぼみが気になる場所に注入して、ボリュームアップを図る施術です。

大きく分けて、太ももやお腹などから吸引した脂肪を注入する「単純脂肪注入」と、幹細胞濃度を高めた脂肪を注入することで定着率の向上が期待される「幹細胞付加脂肪注入」の2つがあります。同じ自分の組織なのでアレルギー反応が少なく、感触が自然で、定着すれば長期間の効果が期待できます。

どこに注入できる?

脂肪注入ができない箇所というのは基本的にはありませんが、顔やバストへの注入が一般的。

一般的に脂肪注入を検討されることが多い箇所は、以下の通りです。
・ 目の下、ほうれい線、唇、おでこ、頬、こめかみ
・ バスト
・ 手の甲
・ その他へこみやくぼみが気になる場所

アンチエイジングとして脂肪注入をするのにおすすめの箇所は?

脂肪注入がおすすめの箇所は、顔全般とバスト。アンチエイジングとして手の甲や首に注入される方も多くいます。

アンチエイジングの対象部位としてお悩みの多い顔や手について、脂肪注入を行うことで期待できる仕上がりについてご紹介します。

<顔>
脂肪注入に向いている顔のお悩み
・ 年齢とともに頬やこめかみがこけてきた
・ シワやほうれい線が気になる
・ まぶたや目の周りがくぼんできた

顔に脂肪注入をして期待できる仕上がり
・ へこみやくぼみにボリュームが出て、ふっくらとする
・ 注入した部分の肌にハリが出る

<手>
脂肪注入に向いている手のお悩み
・ 手の甲の筋が気になる
・ 手の甲の浮き上がった血管が気になる
・ 手の肌にハリがなくなってきた

手に脂肪注入をして期待できる仕上がり
・ 肌にハリが出る
・ ボリュームが増え、シワが目立ちにくくなる
・ 皮膚のターンオーバーを促し、シミが薄くなることが期待できる
・ 手の甲の筋や血管が目立ちにくくなる

おわりに

いかがでしたか?注入の箇所や希望する仕上がりによって、向いている施術は異なるので、カウンセリングでお悩みや理想の仕上がりをしっかり相談して決めるのが良いでしょう。

記事監修:海野早織医師プロフィール詳細
海野早織医師

専門分野
乳房再建、形成外科一般

専門医
日本形成外科学会認定 形成外科専門医

所属学会
日本形成外科学会日本美容外科学会日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会日本皮膚科学会日本創傷外科学会日本血管腫血管奇形学会