触って豊胸って分かるのはどの方法?
美バスト・豊胸

せっかく豊胸をするなら、触られても分からない自然な胸に仕上げたいですよね。そこで今回は、触るとバレやすい豊胸術について考えたいと思います。
シリコンバッグ豊胸
触った際にバッグ部分に触れると豊胸と分かってしまう可能性が高い為、一番分かりやすい豊胸の施術方法と言えます。しかし、シリコンバッグは乳腺の下や更に奥の大胸筋の下に入れることが多いので、元々の胸の大きさに対して小さめのサイズのシリコンバッグを選択するなどで、触っても分かりにくくすることは可能だと思います。また、最近はとても柔らかい豊胸用のバッグも登場してきていますので、是非色々と調べてみてください。
ただし、バッグをそのまま手で触って柔らかいからといって、体内に挿入した後に外から触ってその柔らかさが維持できるわけではないことは覚えておいてください。バッグは体内に挿入されると周りの組織からの圧力がかかり、ピタっと押さえつけられたような状態になります。
ヒアルロン酸豊胸
乳腺下に注入されることも多く、触っても分かりにくいと思います。ただし、豊胸用のヒアルロン酸は素材の特徴として胸の脂肪よりも固い為、局所的に大量のヒアルロン酸を注入すると触った際に分かってしまう可能性が高くなるので“やり過ぎ注意”です。またヒアルロン酸は種類(粒子サイズや架橋率)によって柔らかさが異なり、一般的には柔らかいほど持続期間が短い傾向にあります。
柔らかさを重視するのか、持続期間を重視するのかなどのバランスを考えながら、医師に相談の上で自分に合ったヒアルロン酸をお決め頂くのが良いと思います。
脂肪注入豊胸
脂肪注入では、患者様自身の脂肪を注入しますので生着すれば生きた脂肪組織そのものになります。つまり触っても豊胸したことが分かりません。ただし、手術後しばらくは腫れていたり、脂肪注入した胸全体が張ったような固さの期間がありますので注意は必要です。
まとめ
さて、今回は見た目ではなく一歩踏み込んで、“触って分かる”豊胸をテーマに考察してみました。シリコンバッグ豊胸もヒアルロン酸豊胸も、それぞれ豊胸を分かりにくくする工夫が開発されていますので、医師に豊胸をバレにくくする秘策を聞いてみると面白いかもしれません。
脂肪注入は、バレにくさにかけてはやはり一番安心感がありますね。