痩せていても脂肪注入による豊胸は出来るのか |「美女力アップ」塾

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痩せていても脂肪注入による豊胸は出来るのか

美バスト・豊胸

痩せていても脂肪注入による豊胸は出来るのか

脂肪注入による豊胸術を希望される方で、多くの方から寄せられる悩みが「痩せているのですが、脂肪は足りますか」という内容です。勿論、脂肪注入による豊胸を行うには、注入する脂肪が吸引できることが絶対条件になります。

脂肪吸引の可否判断には、BMIがよく用いられます。
※BMI=体重[㎏]÷身長[m]÷身長[m]
BMIは体重と身長から計算される肥満度を表す体格指数です。当院の場合は、BMI>18をおおまかな判断基準として設けています。勿論、BMI<18だと必ず手術ができないということではありません。女性の脂肪の付き方には偏りがあることが多く、医師の判断次第で手術可能な場合も多くありますので、一度医師の診察を受けてみるのが良いと思います。

しかし、手術は可能であっても、「痩せている」からこそ生まれる制限やリスクが高まることもありますので、ご紹介します。

①注入量の制限

痩せている→体の脂肪量が少ない→安全に吸引できる脂肪量が少ない→注入量が限られる
ごく自然な理屈による内容ですが、豊胸においては重要な問題ですよね。1カップアップする為には、だいたい200cc程度必要と言われています。吸引できそうな脂肪量を医師に確認し、希望する注入量との差異を十分ご理解頂くと良いかもしれません。

②吸引部の凹凸

脂肪吸引の失敗例でよく聞く内容ですよね。脂肪の下にある筋肉といった組織は凸凹しています。それを覆う脂肪が薄くなると、当然脂肪吸引部表面に凹凸を感じられるようになる可能性が出てきます。但し、これは周知の事実の為、適切な知識のある医師が施術すれば、脂肪吸引の失敗例で聞くような酷い事態はまずないとお考え頂いて大丈夫だと思います。


さて、ここからが重要なポイントですよ。痩せ型の皆様に考えて頂きたいのはどちらを優先するかです。注入量をより多く確保したければ、その分、吸引部の凹凸のリスクが増えます。吸引部の凹凸を絶対に避けたければ、注入量の確保が難しい場合も出てきます。この問題の一番適切な答えは、医師との相談の上で見えてくるものだと思います。安全かつ綺麗に吸引できる脂肪量とご自身の希望するバストサイズを合わせて相談し、ご納得頂いた上で手術に臨まれることをお勧めします。勿論、最後に決めるのはご自身であることはお忘れなきようお願いします。

以下は、セルポートクリニック横浜でご提供する治療の情報となります。

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記事監修:海野早織医師プロフィール詳細
海野早織医師

専門分野
乳房再建、形成外科一般

専門医
日本形成外科学会認定 形成外科専門医

所属学会
日本形成外科学会日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会日本皮膚科学会日本創傷外科学会日本血管腫血管奇形学会

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